独立行政法人 労働者健康安全機構 千葉産業保健総合支援センター

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  • 〔WEB〕9/26会社に敵対的なメンタル不調者への面接技術【8】精神科主治医が、休職者の望むとおりの就業配慮を診断書で求めた場合において、会社が当該診断書の受理を拒否した事例をもとに
日付
時間
2025年9月26日(金)
13:30~16:00
定員 15
研修名 〔WEB〕9/26会社に敵対的なメンタル不調者への面接技術【8】精神科主治医が、休職者の望むとおりの就業配慮を診断書で求めた場合において、会社が当該診断書の受理を拒否した事例をもとに メンタル
研修内容

『ハイブリッド型WEB』

WEBで受講の方はこちらをお申込ください。

メンタル休職者の復職支援において、精神科主治医は多くの困難に直面します。ごく限られた診察時間で、診断も治療法も、患者の訴えのみから構築しなければなりません。患者の不興を買えば、悪意の口コミに晒される懸念もあるでしょう。さらには、主治医にとっての目標は、患者を就労可能な状態にまで引き上げることである一方、会社の主たる関心事は、どこまで再発予防が担保されたかにあることが多く、その立ち位置の違いが、産業医をも巻き込んで、軋轢を生むことがあります。

 

今回は、「メンタル休職者が希望する部署への異動が望ましい」とする精神科主治医からの復職可能診断書の受理を、会社側が拒否した結果、休職者が会社への敵対感情を先鋭化させている事案を採り上げます。通常、事業場の就業規則では、復職を承認する最終的な主体は使用者ですので、このような行為は何ら違法ではありません。講師が、怒りに震えるメンタル不調者を、ぶっつけ本番で演じます。われわれは、対休職者・対主治医で、どのような対応を講じるのがよいのでしょうか?討論しながら考え合いましょう。

●カメラ・マイクは必須です。

●当日、(会場)参加者の中から、産業医役・人事役を1名ずつ記名入りのくじで選出いたします。指名された方は、実演への参加をお願いします。

●実演に参加できる方のみご応募ください。当日、立候補も大歓迎です。

※実演面接をスムーズに行うため、「あらすじ」を1週間くらい前に、メールで事前にお知らせする予定です。詳細チラシ


ご参加の前に必ず注意事項をお読みください。

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講師 日本芸能従事者協会産業医 修士(法学) 労働衛生コンサルタント 弥富 耕平
単位 無し
受付状況 満席

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